「ポケモンカードの転売が儲かるらしい。自分もやってみたいけどやり方が分からない」
この記事ではそんな方の疑問にお答えします。
初めましての方は「お前誰やねん」状態だと思いますので、簡単に自己紹介させてください。（いつも読んでくださっていて知ってる方は飛ばして下さい！）
私の名前は転売博士です。Twitterでは約4万人のフォロワーを抱えており、本ブログとTwitterで日々最新の転売情報を発信しながら、メンバー800人超えの転売情報コミュニティ「RESALE LAB」のオーナーもやっています。
そんな私が今回、みなさんにポケカことポケモンカードの転売のやり方・方法について解説します。
ポケモンカード転売のやり方とリスク
ポケモンカード転売とは？
まずはポケモンカード転売についてご説明します。
ポケモンカード転売には大きく分けて2つのやり方があります。
①パック転売
1つ目のやり方はパック転売です。
こちらは最も一般的かつ初心者の方でもチャレンジしやすいポケモンカード転売のやり方で、ポケモンセンターやカードショップ等で販売されているパックを購入し、購入時よりも高い価格でパックを売る というものです。
具体的な例を挙げると、2023年5月に発売された新作パックのポケモンカード スカーレット&バイオレット 拡張パック クレイバーストは1BOX定価5,412円が13,000円前後のプレ値で転売されている状況です。※2023年5月10日時点
【メルカリ相場】クレイバースト box シュリンク付き
定価5,412円→13,000円前後
②カード転売
もう1つの方法はカード転売です。
こちらはレアなカードを相場よりも安く購入し、購入時よりも高い価格で売る というものです。
コチラのやり方はカードに関する知識も一定必要になるのでパック転売に比べて難易度が高くなる為、正直言って初心者の方にはあまりオススメできません。
まずはパック転売から手を出して、ポケモンカードに関する知識が蓄積されてきた段階でカード転売にも手を出すのが良いかもしれません。
ポケモンカードの買い方
ポケモンセンター
ポケモンセンターとは株式会社ポケットモンスターが運営するポケモン関連グッズを販売するオフィシャルショップです。
オフィシャルショップですので基本的に新作のポケモンカードはすべて取り扱いがあり、ポケモンセンター限定の商品が発売されることもあります。
販売方法は店舗とオンラインの両方がありますので、お近くにポケモンセンターがない人もオンラインでチャレンジすることが可能です。
カードショップ
全国各地にあるカードショップでもポケモンカードを購入することが可能です。
ポケモンカードを取り扱っているカードショップはポケモンカード公式サイトにて検索できますので、取り扱いがあるお近くのカードショップを把握しておきましょう。
大手家電量販店
ヨドバシカメラやビックカメラなど、おもちゃコーナーがある大手家電量販店でもポケモンカードの取り扱いがあります。
新作パックが発売される際は発売日の半月〜1ヶ月前くらいに抽選が行われることが多く、過去に販売されたパックの再販も度々行われています。
たまにゲリラ的に店頭に入荷していることもあるようなので要チェックです。
コンビニ
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップなどのコンビニエンスストアでもポケモンカードの取り扱いがあります。
ただし全ての店舗が取り扱っているわけではなく、取り扱いがない店舗もあるので注意が必要です。
以前まではポケモンセンター公式ページから取り扱いのあるコンビニを検索できましたが、2023年5月時点では検索できなくなっています。
行きつけのコンビニの店員さんにポケモンカードの取り扱いがあるか確認してみて下さい。
フリマアプリ
メルカリやラクマなどのフリマアプリでもポケモンカードを購入することができます。
ただしフリマアプリに出品されている商品は、基本的に転売価格なので定価で買うことは不可能だと思って下さい。
また商品の状態などを巡ったトラブルも多発しています。購入前に出品者の評価をしっかりと確認するなど、信頼できる出品者と取引するようにしましょう。
ポケモンカードの売り方
フリマアプリ
ポケモンカードの売り方で最も一般的なのはメルカリやmagiなどフリマアプリでの販売です。
フリマアプリで売るメリットは、より高い価格で売ることができる という点です。フリマアプリでは個人相手に売ることになるので最新の相場価格で売ることが可能です。
一方で後述するカードショップは業者ですので買取価格よりも高い価格で販売する必要がある為、買取価格が相場よりも安くなりがちです。
ただフリマアプリは個人間取引ですので、発送や梱包の手間が発生したりトラブル発生リスクなどのデメリットがあることは理解しておきましょう。
カードショップ
カードショップではポケモンカードの販売と買取両方をやっているお店が多く、こういったショップではポケモンカードを売ることが可能です。
カードショップで売るメリットはその場ですぐに現金化できること と トラブル発生リスクが少ない点です。
ただし上でも説明したようにカードショップでの買取価格はフリマアプリで売るよりも安い価格になってしまうことが多いので注意しましょう。
ポケモンカード転売のリスクや注意点
激しい相場変動
他の転売商材に比べて、ポケモンカードの相場変動はかなり激しいです。
参考までにポケモンカードゲーム スカーレット&バイオレット 強化拡張パック トリプレットビートに封入されていた「キハダSAR」は2023年3月時点では10万円前後の相場が付いていましたが、2ヶ月後の2023年5月時点では3万円前後の相場となっています。
これはあくまで一例ですが、たった2ヶ月間で7万円の相場変動が起こっており、いかにポケモンカードの相場変動が激しいかを理解いただけたかと思います。
ポケモンカード転売にチャレンジする方は常日頃からポケモンカードの最新情報や相場をウォッチしながら立ち回ることが重要になってきます。
ライバルが多く購入が難しい
ここ数年でポケモンカード転売が話題になるにつれて、ポケモンカード転売にチャレンジする方がかなり増えました。
その為、昔に比べてカード争奪戦が激しくなりカードを購入する難易度が上がってしまいました。
ポケモンカードを購入する為には、最新の販売情報をスピーディーに入手することが重要です。
私が運営する転売/せどり情報オンラインコミュニティ「RESALE LAB」ではポケモンカードはもちろん、ポケモンカードよりも競争率が低い転売商材に関する最新情報が日々UPされています。
コミュニティには800名以上のメンバーが在籍しており、初心者向け質問コーナー、メンバー同士でポケモンカードの販売情報や相場予測を議論するトークルーム、忘れがちな販売抽選の〆切を告知してくれるリマインダー機能などをご用意しています。
こういった環境に身を置くことでカードの購入確率を少しでも上げることが可能だと思いますので、興味がある方はチャレンジしてみて下さい。
↓メンバーのポケモンカード購入実績↓
メーカーによる転売対策
ここ数年ポケモンカードの転売人気が過熱しているせいか、メーカー側も増産や受注生産などの対策を講じています。
最近だと2023年4月に発売されたポケモンカード スカーレット&バイオレット 拡張パック スノーハザード / クレイバーストも相場が高騰していたクレイバーストに関しては、メーカー側が受注生産を発表しています。
基本的に転売の成立条件は市場の需要が供給を上回っていること ですが、メーカー側が増産や受注生産などで市場に出回るカードの供給を一気に増やした場合、相場が一気に下落するリスクがあります。
メーカー側の対策については予測が困難ですが、いつどんな対策が取られてもおかしくはない ということは理解しておきましょう。
まとめ
ポケモンカード転売は、転売初心者の方でも比較的利益を出しやすいジャンルです。
この記事で基本となる買い方・売り方およびリスクをしっかり抑えた上でまずは行動してみましょう。
このブログおよびTwitterではポケモンカードの最新パックの販売情報、相場予測を日々更新していますのでチェックしてみてください。
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